プロバスケの本拠地に「JALのラウンジ」誕生だと…? 実際に行ってみたら「何これ…豪華すぎる」必至な件
席はコートに肉薄、豪華ビュッフェも
男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」に加入する、千葉県船橋市のチーム「千葉ジェッツ」。この本拠地「LaLa arena TOKYO-BAY」に、一風変わった施設が加わりました。航空会社のJAL(日本航空)の名前が冠された「JAPAN AIRLINES LOUNGE」です。空港以外の場所にある「航空会社印のラウンジ」とは、どのようなものなのでしょうか。 【写真】豪華すぎるし近い! これが「JALの競技場ラウンジ&観戦」の様子です 「JAPAN AIRLINES LOUNGE」はジェッツがLaLa arena TOKYO-BAYで試合をするときに出現します。このラウンジはカード会社大手のビザ・ワールドワイド・ジャパンと協業で新設されたもので、空港のJALラウンジのように同社がデザインに携わったものではないものの、スポーツ観戦施設としては最上級の贅沢な体験が可能です。 この「JAPAN AIRLINES LOUNGE」は、コートサイドベンチ向かい側1列目に設置された上位クラス席「プレミアムシート」利用者が使用できます。コートはまさに目と鼻の先で、プレイ中はボールや選手が飛び込んでくることもあります。 このラウンジ内では牛の「焼きしゃぶ」やウニ、いくら、カニといった豪華なビュッフェを楽しめます。ドリンクはビールやハイボール、コーラなどが飲み放題で、コートにこれらを持ち込めるほか、別途コートの近くに、ドリンクが受け取れる「コートサイドラウンジ」がプレミアムシート利用者に開放されています。また、試合終了後には選手と交流できるイベントも開催されているなど、まさに至れり尽くせりの内容です。 このプレミアムシートはジェッツの個人向け観戦チケットとしては最も高額なものとなっており、1席あたり10万円。しかしJMB(JALマイレージバンク)会員で、JAL Visaカード利用者はこのプレミアムシート観戦チケットをマイル特典で購入できます。必要マイル数はペア(1組2席)で5万マイルを基本設定としているとのことで、貯まったマイルの使い道の新たな選択肢になりそうです。
乗りものニュース編集部