夏木マリの髪形に唐沢寿明が“クレーム”!「もう少し頭が小さくなってくれると」
テレビ朝日系木曜ドラマ「プライベートバンカー」(午後9時、※初回拡大スペシャル)の記者会見が9日、都内で行われ、俳優の唐沢寿明(61)が、夏木マリに“クレーム”を入れる一幕があった。 【画像】夏木マリの髪形に唐沢寿明が“クレーム”!「もう少し頭が小さくなってくれると」 今作は、圧倒的な金融知識と人脈を持ち、富豪たちの資産や利益を守るためなら何でもやる“悪魔的”すご腕プライベートバンカーが、相続争いや愛人問題、裏金疑惑など、資産家一族に渦巻く“金”にまつわる数々の問題を、卓越した金融スキルと、予測不能の多彩な手段で鮮やかに打破していく痛快マネーサスペンス。 夏木は、資産7000億円の大富豪、天宮寺一族の母・美琴役で出演。ボリューム感たっぷりなヘアスタイルが印象的で、唐沢は「昨日もマリさんと一緒に撮影していて、どうしても髪形が僕にかぶってくるんですよ。いくら避けてもどうしても(夏木の頭が)入ってきちゃう。もう少し頭が小さくなってくれると…」と“クレーム”。 その後も「1話(の撮影)でお会いした時に『うわ、すごい』と思ったんですよ。で、昨日会った時にあれ?と思って。一昨日会った時より一回り大きくなっていた」とボヤきが止まらなかった。 また、「天宮寺アイナグループ」の社長・天宮寺丈洋を演じる橋爪功(83)は、唐沢にとって憧れの存在で、「橋爪さんの演技を小学生の時に見て、俳優になろうと思いました」と告白。「すごくいやらしい人の役をやっていたんですよ。それを見てイライラして、テレビの前で涙を流しながら怒っていた。そしたらお袋が来て、『何、泣いてるのよ、テレビじゃない』って言われて、『俳優ってすげぇな』って思ったんです」と当時の思いを振り返った。 橋爪にこのことを伝えたところ、「あの時はイヤな役ばっかりやっていたからな」と言われ、「一発で切られましたけど」と照れ笑いでやりとりを紹介した。
テレビ朝日