U-23日本代表、U-23イスラエル代表戦個別パフォーマンス査定【植中朝日】やや物足りなさもあったが…。ユーティリティー性でチームに貢献?
サッカーU-23日本代表はパリ五輪(パリオリンピック)2024・グループリーグD組第3節でU-23イスラエル代表と対戦し1-0で白星を飾った。この試合に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)のパフォーマンスをA~Dの4段階で個別評価する。(スタッツはデータサイト『Sofa Score』を参照)
植中朝日(背番号19) U-23イスラエル代表戦: 46分IN 評価:B 山本理仁に代わって後半開始から投入され、今大会初出場を果たした。当初はやや高い位置を取って[4-4-2]の2トップを構成していたが、試合終盤はポジションを下げてボランチとしてプレー。そのユーティリティー性は今後の戦いでもチームの力になっていくはずだ。相手陣内ではインターセプトなど献身的な守備を見せた一方、相手に押し込まれる時間帯では自身の攻撃能力を発揮できず。総じて個人としては少々物足りない結果となってしまった。
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