待ち伏せし計画的に事件を起こしたか(福島)
福島放送
いわき市の男が、知り合いの男性の腹部を包丁で刺して、殺害しようとした疑いで逮捕・送検された事件で、男は事前に包丁を準備して、待ち伏せしていたとみられることが分かりました。 8日送検された、いわき市の自称・土木建設業、平田博容疑者(57)は、6日夜、市内の駐車場で知り合いの男性の腹部を包丁で刺して、殺害しようとした疑いが持たれています。 捜査関係者によりますと、平田容疑者は事前に包丁を準備した上で、男性が建物から出てくるところを待ち伏せしていたとみられています。 警察は、平田容疑者が男性との間に何らかのトラブルを抱え、計画的に事件を起こしたとみて、詳しい動機を調べています。