【とっておきメモ】「競馬場で会える女優」「的中女王」北野日奈子が1面で大活躍!担当記者語る
<とっておきメモ> 北野日奈子は競馬愛にあふれていると感じる。春と秋に写真撮影を行った時に原稿の打ち合わせを兼ね、少しだけ雑談をする時間があった。 【写真】北野日奈子、ドウデュース出走取り消しに「な、な、なみだが」 話を聞くとJRAに限らず、地方・南関東の競馬場にも時間を見つけて足を運ぶ。大井では6月の東京ダービー(Jpn1)などを観戦し、同じ6月のさきたま杯(Jpn1)ではG1馬レモンポップを応援に浦和へ。通年ナイター開催の船橋にも行っている。指定席ではなく、一般エリアで見ることが多いという。ファンに見つかることはあるが、競馬を楽しむ。「競馬場で会える女優」でもある。 日刊スポーツの「きいちゃんのG1推し」は有馬記念まで計10回予想した。東京最終版では9回も1面を飾った。過去のタレントの競馬予想で、これだけ1面になった例はない。少ない点数で的中を連発する好センスを見せ、インパクトは大きかった。先日、事務所の代表から「何か、いいキャッチフレーズはないですかね」と相談された。少し考えて「的中女王」と答えた。ぴったりだと思っている。【北野日奈子担当=久野朗】 ◆北野日奈子(きたの・ひなこ)1996年(平8)7月17日、北海道小樽市生まれ、千葉県育ち。13年3月、乃木坂46の2期生オーディションに合格。翌14年4月発売の8枚目シングル「気づいたら片想い」で初選抜入り。愛称「きいちゃん」。22年4月の卒業後は女優として活動。「少年のアビス」「警視庁考察一課」などのドラマや「蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く」「ダリとガラ」などの舞台に出演した。推し馬はオルフェーヴル。158センチ。血液型O。