吉野家のどんぶりが買える(涙)。牛丼の具3袋と紅生姜もついたセットが5720円は安すぎるかも
慣れ親しんだ吉野家のどんぶり。有田焼の本格どんぶりで、入手困難なゆえにオークションサイトなどはプレミアがつく人気の代物でした。 【自宅でも吉野家の牛丼を!】 しかし、先日ふとネットを見ていると、「吉野家公式通販ショップ」でこのどんぶりがいつの間にか購入できるようになっていたことが判明。「吉野家公式通販ショップ」限定仕様の「金文字丼」と呼ばれるものですが、このどんぶりと、牛丼の具3袋、紅生姜がついて送料込みでなんと5720円。 プレミアがついたことで市場では吉野家のどんぶり1個数千円~1万円以上していたことを考えれば、これは激安。すぐにオーダーし、その中身が本当かどうかを確かめてみました。
可愛いパッケージの中から確かにどんぶりが…!
このセットの正式名称は「牛丼の具3袋紅生姜付き&金文字丼セット【冷凍】」。どんぶりをかたどった可愛いパッケージに入っており、中を開けると、どんぶりと牛丼の具3袋、紅生姜がお目見え。具材類は冷凍なのですが、どんぶりはカチコチに凍っているというわけではなく、どのように保管・発送されているのかは少々謎。 おそらくは注文を受けてから、「どんぶり」「冷凍の具材類」と一つ一つ丁寧に手作業で梱包し発送しているのだと思います。 だとすると、この点もまた、牛丼一つ一つを客のオーダーに合わせて丁寧に盛り付けサーブする吉野家ならではの「面倒くさがらない」姿勢を感じ好印象です。
湯煎後、いったん別の器に具材を出してから盛り付けがオススメ
さっそく、このどんぶりで牛丼をいただくことにしました。 「紅生姜」は流水解凍・または冷蔵庫での解凍。「牛丼の具」は湯煎またはレンチンで温めるもので、筆者は湯煎をチョイス。鍋に張った沸騰したお湯の中に袋ごと入れ5分ほどしたところで、袋を取り出し開封。どんぶりに盛り付けたご飯の上にオンするわけですが、ここで一手間加えました。 この袋のまま直接、ご飯の上に乗せるのももちろん良いですが、「汁ダク」具合がちょっと判別できません。そこでいったん袋から別の器に具材を出し、まず汁気のない「肉や玉ねぎなどの具」を先にご飯の上にオン。後から「汁」をお好みを量をかける……という工程を取りました。 自分好みの「汁ダク」具合の牛丼ができたところで最後に「紅生姜」を乗せて完成です!