食べ盛りの息子(中1・中3・高2)がいる5人家族です。特別贅沢はしていませんが食費に「月12万」はかかりすぎでしょうか?
食費をおさえるためにできることは?
育ち盛りの子どもがいると食事の量を減らすことは難しいため、買い物の仕方や料理への食材の活用方法などを見直してみましょう。 例えば、セールや特売の日を狙って買い物するようにしたり、まとめ買いで余分なものを買うのを避けるようにしたりする方法がおすすめです。また、食材が余って無駄になることがないよう、上手な活用方法を考えて買い物リストを作成するといいでしょう。 食費の予算をあらかじめ決めて、食費専用の財布を作る方法も効果的かもしれません。
5人家族で「食費月12万」は特別高くないと考えられる
5人世帯の1ヶ月の食費の平均は10万1806円なので、それよりもっとかかっている家庭もあると考えられます。今回の事例のように、食べ盛りの男の子が3人いる家庭だと、食費が月12万円を超えることもあり得るでしょう。 食費について不安を感じるようであれば、平均と比べてエンゲル係数はどうかを確認してみることをおすすめします。また、食事の量を減らすことなく少しでも食費を抑えるためには、まとめ買いをしたり食費専用の財布を作ったりする方法を考えてみるといいでしょう。 出典 総務省統計局 家計調査(家計収支編)二人以上の世帯(2023年)表番号3-1 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部