冷却プレートで背中のムレとさよなら。酷暑の通勤・外出のベストアンサー【今日のライフハックツール】
小ぶりながら収納力は抜群
続いて、収納力について見てみましょう。 「クーリュック2」のメインの収納エリアは2箇所。冷却ユニットのあるエリアとその外側のエリアです。どちらも端から端まで開閉できるファスナーがついており、中身が出し入れしやすい設計となっています。 冷却ユニットのあるエリアは、どうしても収納力は落ちてしまいますが、それでも数冊の書籍あるいは肌着やミニタオルが入ります。冷却ユニットは頑丈に保護されていますが、電子機器や尖った物は入れないほうがいいでしょう。 外側の収納エリアは、13.3インチのノートPCが収納できるほどの容量です。さらにスリット状のポケットもあって、スマホや筆記具などを入れられます。 さらに表側にはフロントポケットが。小銭入れなど、さっと取り出したい小物はここに収納できそう。また、コントローラーをしばらく使わないときは、ここに収納します。
背負い続けても汗だくになりません
実際に「クーリュック2」を背負って街歩きをして、その効果を検証しました。 この日の気温は30度の晴天。湿度も高く、普段の自分であれば、リュックをおろして手に持つところです。ここはちょっと覚悟して背負い続け、スイッチを入れて強モードにしました。 普通であれば、この気温では5分も歩けば、背中はじっとりと汗ばんできます。15分もすれば汗だくです。ですが、「クーリュック2」のプレートが生み出す冷気が、背中を適度に冷やしてくれます。「冷やす」と言っても、周辺温度と相殺され、ほどよいあんばい。不快な冷えではないのです。 この快適さを保ちつつ、1時間ほど歩きましたが、「リュックをおろして、暑さから解放されたい!」という気持ちにはなりませんでした。なかなか素晴らしいアイテムだと思います。リュック派の人には、素直にすすめたい一品です。 今日のライフハックツールをもっと見る>> Source: Amazon.co.jp, サンコー
鈴木拓也