【阪神】ブラゼル氏が10年ぶり甲子園の打席でまさかの死球 素手で受け「キャッチできて良かった」
◆JERAセ・リーグ 阪神―中日(19日・甲子園) 阪神OBでNPB通算133本塁打のクレイグ・ブラゼル氏と岩田稔CA(コミュニティアドバイザー)がファーストピッチセレモニーに登場した。 ブラゼル氏は大歓声を背に、阪神時代の背番号「67」のユニホームをまとって打席に入った。マウンド上の岩田氏と対峙したが、左腕から放たれたボールはまさかの死球に。ブラゼル氏はそれを素手キャッチし、球場を沸かせた。報道陣の取材対応では「問題ない。甲子園の最後の打席も死球だったんだ。10年ぶりにキャッチできて良かったよ」と振り返り、笑みを浮かべた。
報知新聞社