「再審の法整備は議員立法しかない」と語る指宿信教授=東京都世田谷区の成城大学(南日本新聞社)冤罪覆すのに43年、袴田事件再審無罪が突きつけた重い現実 「救済は民間任せ」の日本は変わるのか 専門家は「最後のチャンス」を政治の力に期待する【関連記事】検察は証拠の捏造を認めていない…袴田さん無罪確定、意気上がる大崎事件支援者「司法全体で過ち認め教訓に」SNSで知り合った女性を絞殺し車奪う 強盗殺人か、強盗致死か…一審は無期判決、弁護側「死亡に至る過程に事実誤認」 控訴審は11月14日、福岡高裁宮崎支部地裁の死刑判決から3年10カ月…日置5人殺害事件、30日に控訴審初公判交際女性の4歳長女を浴槽に放置・溺死…被告男は改めて無罪を主張した。「普段通り入浴。ぐったりもしていない」 鹿児島地裁公判浅尾環境相、水俣訪問を言明せず 被害者団体は早期懇談を要望するが…「今は事務方で信頼関係を醸成」