調査リリース、広報・マーケ担当者の約95%が「効果あり」今後のPR施策のカギ?【PRIZMA調べ】
PRIZMAは、「調査リリースの認知度に関する調査」を実施した。広報・マーケティング担当者505名が回答している。
調査リリース、約96%の広報・マーケターが「活用経験あり」
まず、調査リリースがどのようなPR施策か知っているかを聞くと、「知っている」が94.2%で、認知度が高いことがわかった。また、「調査リリース」と「通常リリース」の違いを知っているかという質問では、「知っている」が90.1%にのぼった。
また、これまでに調査リリースを活用したことがあるかという質問では、「頻繁に活用している」が29.9%、「時々活用している」が56.8%、「過去に一度だけ活用した」が9.4%で、合計で96.1%が活用経験ありとなった。
通常ニュースよりも有効? 問い合わせ数やPV数、メディア掲載が増加
調査リリースは通常リリースよりも効果があったか聞くと、非常に効果がある・ある程度効果があるを合わせて、94.5%が「効果あり」と回答した。
調査リリースを活用することで得られた効果としては、「問い合わせ数が増えた」が50.1%で最も多く、ついで「PV数が増えた」が47.9%、「メディア掲載が増えた」が34.7%と続いた。
さらに、今後広報・マーケティング活動において調査リリースが重要になると思うかという質問では、「非常に重要になる」が43.5%、「ある程度重要になる」が51.7%にのぼり、PR施策として浸透しつつあることがうかがえた。
調査概要
・【調査期間】2024月8月27日(火)~8月28日(水) ・【調査人数】505人 ・【モニター提供元】PRIZMAリサーチ ・【調査対象】広報・マーケティング担当者 ・【調査方法】PRIZMAが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査