F2優勝を争う“超大一番”はまさかのドロー決着!首位長野が逃げる展開…北海道がエース室田祐希の2得点で終盤に追撃 リーグ戦は残り4試合|フットサル
11月9日と10日、Fリーグ2024-2025 ディビジョン2の第14節が各会場で行われた。 【映像】次世代GKの神セーブ!元日本代表&初代リーグ得点王も大絶賛!
北海道のエース・室田が3ゴールに絡む
9日には、水元総合スポーツセンター体育館にてリガーレヴィア葛飾vs広島エフ・ドゥが行われ、葛飾が5-2で勝利。キャプテン・菊地耕平の2ゴールをはじめ得点を重ね、開幕から14試合目で待望のシーズン初白星をつかんだ。 10日には、2位・エスポラーダ北海道と首位・ボアルース長野の一戦が行われた。 試合は長野が先にペースをつかみ、8分に中村亮太、17分に稲葉柊斗がネットを揺らし、アウェイチームが2点リードで試合を折り返した。しかしホームの北海道も第2ピリオドで巻き返しを図り、24分に長野のハンドで得たPKを、室田祐希が沈める。30分には長野に追加点を決められるも、32分に再び室田が1点を返し2-3に。そして残り35秒、パワープレーの最中に室田がオウンゴールを誘い、ついに北海道が同点に追いつき3-3で試合は終了。F1昇格を懸けた“天王山”は、痛み分けとなった。 同じく10日には、ヴィンセドール白山vsミラクルスマイル新居浜、アグレミーナ浜松vsマルバ水戸FCが開催され、新居浜と浜松が大量得点で勝ち点3を獲得した。 ■第14節の試合結果 リガーレヴィア葛飾 5-2 広島エフ・ドゥ エスポラーダ北海道 3-3 ボアルース長野 ヴィンセドール白山 2-6 ミラクルスマイル新居浜 アグレミーナ浜松 9-1 マルバ水戸FC