くも膜下出血で休養していた吉田隼人騎手 今週日曜京都で実戦復帰 ３鞍に騎乗予定
4月20日の福島牝馬Sで落馬し、くも膜下出血と診断され休養していた吉田隼人騎手（40）が、今週の日曜京都（6日）で実戦復帰する。2、4、12Rの3鞍を予定。4R新馬戦（芝1400メートル）では、ハヤブサオヒメサマ（牝、渡辺、父ロードカナロア）とコンビを組む。調教を再開した9月25日から3度調教にまたがり、2日の最終追い切りでも感触を確かめた。 渡辺師は「オーナーが隼人くんと仲がいいということで。間に合わせてくれました」と経緯を説明。「追い切りに乗ってもらって『いい勝負できると思う』と話してくれた。体は小さいので新馬向きな感じはある。まずは人馬無事にいってほしい」と話していた。
