「おおさか維新の会」結成を表明 橋下徹氏ら会見全文3
「おおさか維新の会」結成を表明 橋下徹氏ら会見全文3 THEPAGE大阪
──吉村さんに。柳本さんが出馬表明をすでに意向を固めていらっしゃいまして、橋下さんの仮面をかぶった候補だ、というふうにおっしゃってます。相手への印象とか、どのように戦っていくのかというのをお伺いできますか。 吉村:そう言われないように頑張っていきたいと思います。で、私の印象ですけれども、早々に共産党さんが支援をされ、そして先日のテレビ見ても公務員労組とかから受けるんでしょうかね。で、本人は自民党でありながら無所属で出られると。
安倍政権との距離感というのは?
私は本来、今回のこの選挙っていうのは、やっぱり政策の選択の選挙であるべきだというふうに思ってるんです。選挙をうまくやってやろうとか、もうそういうものではなくて、どちらの選択で政策が、より大阪の成長、発展、それから基礎自治のサービス、そういうところにふさわしいのかっていう政策選択の選挙であるべきだと思ってますんで、ぜひそういうところを戦わさせていただきたいなというふうに思ってます。 ですんで、別に仮面と呼ばれるのはいいんですけれども、そこの政策のところで戦って、そして最終的にはやっぱり主役は大阪市民の有権者の皆さまだと思ってますんで、そこでしっかり判断できるような、そういったことをやっていきたいというふうに思ってます。 ──最後にしますが、橋下さん、ダブル選は大阪市内を中心に応援に入られるのか、全般で松井さんと一緒に回るのか、今、現時点どう考えてらっしゃいますか。 橋下:これは選挙対策本部長の戦略で動きますけどもね、大阪市内に入ったら逆効果なんじゃないですか、僕がね。半分が反対なわけですからね。でも、これは選対本部長のいろんな戦略の下でしっかりやっていきます。自分の選挙以上にやっていきたいなと思いますね。だいたい柳本さんもね、なんか橋下の仮面をかぶった候補って、逆に吉村さんの仮面欲しいよ。こんな男前の仮面を。そんな僕の仮面って、そんなとんでもないですよ。