前田大然 危険タックルで警告から一転…VAR介入の一発退場に議論 6失点でセルティック敗退濃厚【欧州CL】
◇UEFAチャンピオンズリーグ グループE A.マドリード 6-0 セルティック(日本時間8日、エスタディオ・シビタス・メトロポリターノ) 【画像】アンパンマンポーズを見せる前田大然選手 前田大然選手、古橋亨梧選手などが所属するセルティックがアトレティコ・マドリードと対戦。 前半6分、セルティックのクリアボールに反応したA.マドリードのグリーズマン選手がペナルティーエリア外から左脚を振り抜くと、DFの股を抜きネットを揺らします。 追いつきたいセルティックですが前半21分、前線に送られたボールを前田選手が追い、ルーズボールを争った際にエルモソ選手と交錯。このプレーで審判は前田選手にイエローカードを提示しますが、その後VARが介入。一転、一発退場の判定が下されました。 この判定には「これで退場判定はかわいそう」、「こんなんとったら試合壊れる」など、前田選手を擁護する声が上がる一方、「足の出し方がボールに行っているようには全く見えん」、「足を折りにいっている…」など危険性を訴える声など、議論が巻き起こっています。 数的不利を強いられたセルティックはその後5失点を喫し、0-6で敗戦。4試合を終え勝利なし、勝ち点1とグループリーグ突破が厳しい状況です。