【続報】出演一作で「出演料550万円」のセクシー女優・深田えいみ 前事務所会長が明かす「二重帳簿」錬金術の壮絶修羅場
3つの方法での支払い
---------- トップ・セクシー女優の深田えいみは今年2月、東京国税局から8000万円の追徴課税を受けていたと報じられ、話題を呼んだ。渦中の前事務所フォーティーフォーマネジメントの吉田健一元会長(52歳)へのロングインタビューを、前篇にひきつづきお届けしよう。 ---------- 【写真】再逮捕された「美人すぎる寝屋川市議」の写真集全カット ──深田さんの場合は報酬はどのように支払っていたのですか。FLASH記事では、知人の証言として「月給約200万円で年収は約2400万円」と書かれています。 「事実とは異なります。200万円というのは深田の法人と個人口座への入金分で、手渡し分は含まれていない額です。台帳はすべてつけていましたし、それを国税に提出もしましたので、証拠もあります。 深田の場合、本人の希望で個人事務所の法人口座、本人の個人口座、あとは手渡しという三つの方法で支払っていました。 ところで彼女には、 (1) キカタンとして1本60万円で複数のメーカーと月平均10本撮影(2018~21年)の時期 (2) 単体女優としてDMM系列と1本70万円で月12本契約(21~22年)の時期 (3) 単体女優としてDMM系列と月1本550万円契約(2022年6月~23年5月)の時期 の三つの時期があります。 業界ルールで事務所と女優はギャラを折半にすると決まっていますので、月額にすれば彼女の取り分は(1)の時期は平均300万円、(2)の時期が420万円、(3)の時期が275万円となります。その他にもいろんな広告出演料や事務所からの家賃補助などの収入が加算されます。 本人の希望で、どの時期も基本的に彼女の法人口座と個人口座に入金し、残りは手渡しでした。広告出演料などを混ぜて一番多い月で500万~600万円を支払った時もありました」 「それに加えて、2020年ごろ以降は彼女の場合、YouTubeの収入があるわけです。国税に指摘を受けた過去7年間で追徴課税8000万円というのは、彼女のYouTubeの収入も合算して個人所得税として課税されたものです。今では彼女のYouTubeチャンネルの登録者数は約120万人で、国税の指摘当時でも相当の収入があったはずです。でも、なぜか彼女は前事務所が申告してくれていなかったといい、YouTube側での収入の税務処理については言及していません」