茨城県を初走行! 信州の気動車がJR水郡線へ 臨時列車として12月に2日間
「リゾートビュー奥久慈号」として
JR水郡線で2024年12月7日(土)と翌8日(日)、HB-E300系気動車が運行されます。同車両が茨城県内を走行するのは初めてのことです。 HB-E300系は普段「リゾートビューふるさと」として、JR大糸線の長野~南小谷間で運行されています。広い座席間隔のほか大きな窓を備えたリゾートトレインです。今回は団体臨時列車「リゾートビュー奥久慈号」として、水戸~常陸大子間を走行します。 【写真】眺めイイ! 「リゾートビュー奥久慈号」の車内 列車は旅行商品として、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」から4プランが販売されています。代金は1万5800円(大人:「団体臨時列車『リゾートビュー奥久慈号』で行く!大子町フリー散策」)から。プランによっては昼食が付くほか添乗員も同行し、温泉を堪能したり、そば打ちを体験したりできます。 JR東日本びゅうツーリズム&セールスは「茨城の魅力を満喫する旅に出かけませんか」としています。
乗りものニュース編集部