バルセロナ、アラウホとデ・ヨングを売却して新たにドイツ代表選手2人を獲得か?「無償で失うリスクを躊躇している」
バルセロナは、現在チームの主力として活躍するウルグアイ代表DFアラウホとオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを来夏に売却して、新たな選手を獲得する可能性があるようだ。英メディア『90MIN』は現地時間8日に、同クラブが2選手を売却する理由と新たなターゲットについて報じている。 【動画】バルセロナFWの芸術的ゴール! アラウホとデ・ヨングの契約は26年に満了となると言われているが、未だバルセロナは両選手と新しい契約で合意に至ってはいない。記事では、「バルセロナは2年後に彼らを無償で失うリスクを冒すことを躊躇しており、今シーズンの終わりに彼らを売却することを検討する可能性がある」と、主力として活躍している両選手を売却する理由について指摘していた。 そして両選手の穴埋めとしてターゲットになっている可能性が高いと名前があがっていたのが、バイエルン・ミュンヘンに所属するヨシュア・キミッヒとバイエル・レバークーゼンに所属するヨナタン・ターのドイツ代表コンビだ。 同メディアは、「バルセロナは、それぞれ30歳と29歳になるキミッヒとターが、若い選手だらけのチームにもたらすであろう経験に魅力を感じている」と述べた上で、「キミッヒは、バイエルンでもバルセロナの新監督ハンジ・フリックの下でプレーしたことがある」と、バルセロナが両選手獲得に動く可能性がある理由について伝えていた。
フットボールチャンネル編集部