【マウンテンドクター 最終話】江森、心不全発症で絶体絶命の事態 歩が背負って下山決意
【モデルプレス=2024/09/16】俳優の杉野遥亮が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜よる10時~)の最終話が、16日に放送される。 【写真】「マウンテンドクター」Snow Man向井康二の“ハチマキ”に仕掛け ◆杉野遥亮主演「マウンテンドクター」 同作は、山岳医療の現場に放り込まれた青年医師・宮本歩(杉野)が様々な想いを抱えた山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、圧倒的なリアリティと壮大なスケール感で描く山岳医療ドラマ。長野県松本市を舞台に描かれる。 ◆「マウンテンドクター」最終話あらすじ 土砂災害に巻き込まれた登山者全員が病院へ搬送され、救命処置にあたった歩(杉野遥亮)、江森(大森南朋)、玲(宮澤エマ)の間に安堵の空気が広がった直後、江森が胸に激しい痛みを覚え、苦しみだす。心筋梗塞の可能性を考えた歩はすぐに救助ヘリを要請するが、すでに日没が迫っていて救助は難しい。そうなれば、恐らく江森の命は朝までもたない――。 歩から状況を聞いた周子(檀れい)も必死で消防に救助を頼み込むが、やはり聞き入れてはもらえず、その様子を見た純家(松尾諭)からは自業自得だと容赦ない言葉を浴びせられ、「MMTは救助隊の足手まとい」とまで言われてしまう。 日が沈みかける山では、江森が心不全を発症し、意識がもうろうとし始めていた。もはや救助ヘリがやってくる見込みはなく、玲は最悪の事態を覚悟するが、それでも諦められない歩は、江森を背負って下山することを決意。その脳裏には、これまでの江森の厳しくも愛ある言葉の数々が浮かんできて、歩は悔しさのあまり「医者が山で死んでどうするんだよ!」と声を荒らげる。しかし次の瞬間、玲が江森の呼吸が止まっていることに気付いて…。 「医師が山へ行けば、救える命がある」――くしくも、江森がMMTの掲げる理想を自ら体現した直後に起きた絶体絶命の事態。そこへ追い打ちをかけるように、知事からはMMTの解散が告げられ、夏の間、山と向き合い、そこにいる患者に寄り添い、命を救ってきたメンバーは納得がいかない。 はたして、MMTは大事なメンバーを失い、このまま解散してしまうのか。山岳医療に再び希望の光をともし、新しい医療の扉を開く日は訪れるのか…。 (modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
modelpress