『2025ミス・インターナショナル日本代表選考会』ミス・パーフェクトボディ―賞に市川珠葵さん チアで鍛えた健康美とチアスピリッツが高評価
『2025ミス・インターナショナル世界大会』に参加する日本代表を選出する「日本代表選出大会」が10日、都内で開催された。特別賞であるミス・パーフェクトボディ―賞には静岡県出身の21歳・市川珠葵(いちかわ たまき)さんが選ばれた。市川さんは「読売巨人軍公式マスコットガールVENUS2021」を務めるなど、チアで磨いた健康美で受賞を果たした。 【写真】市川珠葵さんのパーフェクトな美ボディ 市川さんは21歳の大学生。ミス静岡に選ばれ、『MISS JAPAN 2022』ではTOP6に入賞。読売巨人軍の公式マスコットガール「VENUS 2021」のメンバーを務めたほか、静岡県庁公式チャンネル「ふじのくにメディアチャンネル」の公式サポーターとしても活動する。 TOP8入賞者によるスピーチ審査では「私はこれまでチアリーダーとして多くの人に笑顔を届け、日々の小さな幸せが大きな力になると確信しています。私が目指すのはすべての人が輝ける世界。自分自身の成長を通じて、世界中に夢や希望、自分自身を信じる力を伝えます。そしてチアスピリッツを胸に、このプラットフォームで美しく生きる象徴となります」と、堂々と宣言した。 『ミス・インターナショナル ビューティ・ページェント』(ミス・インターナショナル)は、ミス・ワールド、ミス・ユニバースと並ぶ世界3大ビューティ・ページェントの1つで、1960年に誕生。今大会で62回目を迎える。美しさはもちろん、国際親善や世界平和など、国際社会に貢献しようとする志の高い女性たちが「美と平和の親善大使」として集い、互いに交流を深めることを目的としている。 今回の「日本代表選出大会」では、書類審査と予選会、トレーニングを経て、着物、ドレス、スピーチ審査などを行い、日本代表選出大会に臨む31人のファイナリストを選出した。ファイナリストの出身地は東京や神奈川などの関東圏から北は北海道、南は長崎まで幅広く、職業も会社員や学生をはじめ、元宝塚歌劇団男役や読売巨人軍公式マスコットガールVENUS2021メンバー、ソリューション・エンジニア、歯科医師、デトックスカウンセラーなどさまざま。個性に富んだ候補者が美を競った。 2025ミス・インターナショナル日本代表に選ばれたさんは、来年開催予定の『第63回ミス・インターナショナル世界大会 2025』に日本代表として参加する。 グランプリには山梨県出身の能崎愛(のざき あい/22 ※崎=たつさき)さん。2位は富山県出身の丸林恵梨香(まるばやし えりか/23)さん。3位は東京都出身の嶋村茉莉(しまむら まり/24)さん。4位は東京都出身の伊藤有那ジョーン(いとう ありな じょーん/25)さん。5位は大阪府出身の林ひかり(はやし ひかり/24)さんがそれぞれ選ばれた。 なおその他の特別賞も表彰。ミス・ビューティースキン賞に山梨県出身の能崎愛(のざき あい/22)さん。ミス・ハッピースマイル賞に藤本紗綾(ふじもと さや/27)さん。ウェブジェニック賞に武田美香(たけだ みか/26)さんが輝いた。
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