円が対ドルで下げ解消、一時157円50銭台-米小売売上高の発表後
(ブルームバーグ): 米国時間18日朝の外国為替市場で、円がドルに対して一時上げに転じた。5月の米小売売上高が市場予想を下回ったことに反応した。円のほか、スイス・フランなどがドルに対して上昇している。
円は発表前に1ドル=158円台で取引されていたが、一時0.1%高の157円52銭まで反発。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%安の1264.70を付けた。
米小売売上高、わずかな増加にとどまる-金融引き締めの影響示唆
原題:Dollar Reverses Gains, Falls to Session Low as Retail Sales Miss(抜粋)
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Carter Johnson