ソニー、イヤホン・ヘッドホン用アプリをリニューアル。「Sound Connect」を新たに提供開始
ソニーは、同社のヘッドホン/イヤホン専用アプリ「Sony|Headphones Connect」をアップデート。新たに「Sony|Sound Connect」として提供を開始した。 【画像】UIを大幅刷新 Headphones Connect内の「お知らせ」にて告知されていた内容が、正式に提供開始された格好。Sound Connectアプリへの切り替えは、本日10月1日より提供されている、Headphones Connectの最新バージョンへのアップデート(iOS版11.0.0)にて行われる。 Sound Connectでは、アプリアイコンを刷新したほか、シンプルになった設定画面とショートカット機能によって、よく使う機能をかんたんに設定できるようになるなど、使い勝手の面を強化。さらに、ユーザーごとにおすすめな機能や、情報を表示することで「より自分好みにアプリをカスタマイズできる」ようになっているとのことだ。 ユーザーの動きを分析し、ヘッドホンを装着したり、歩き出したタイミングなどにスマホを操作することなく自動的に音楽再生を始めたり、音声で大事な通知を知らせてくれる「Auto Play」が本アプリで利用可能に。なお、現在のAuto Play対応モデルはLinkBuds (WF-L900)/LinkBuds S(WF-LS900N)/LinkBuds UC (WF-L900UC)/WF-1000XM5/WH-1000XM5の計5機種となる。
編集部:松永達矢