FA権行使の阪神タイガース大山悠輔が残留「これまで同様、しっかり覚悟を持って戦っていきたい」 | プロ野球
11月29日、阪神タイガースは国内FA(フリーエージェント)権を行使していた大山悠輔が残留することを発表した。 大山は球団を通じ「この度、FA権を行使させていただいておりましたが、来年からも阪神タイガースでお世話になることに決めました。これまで同様、しっかり覚悟を持って戦っていきたいと思いますし、まずは来シーズン優勝を勝ち取れるように、チームに貢献できればと思います」とコメントを発表した。 大山はつくば秀英高から白鴎大を経て、2016年ドラフト1位で阪神に入団した内野手。1年目から一軍で出場機会を掴み、2023年にはベストナイン、ゴールデングラブ賞、最高出塁率のタイトルを獲得した。今季終了後にFA権の行使を宣言していた。 8年間で通算977試合出場、打率.268(3407打数914安打)、137本塁打、551打点の成績を残している。