眞鍋かをり 事務所の大先輩で“恩人”小倉智昭さん追悼「いただいた人生の宝物を大切に」感謝つづる
タレントの眞鍋かをり(44)が11日、自身のインスタグラムを更新。9日に膀胱がんのため77歳で死去したキャスターの小倉智昭さんを追悼した。 【写真あり】10月には自宅に集まった仲間と…古市憲寿氏や伊藤利尋アナらと笑顔見せていた小倉さん 眞鍋は「小倉智昭さんの訃報を聞き しばらく実感がわかなかったのですが、報道を見聞きしたり、小倉さんと親しかった方々とやりとりしているうち ああ、もう会えないのかとなんともいえない寂しさを感じて 小倉さんの『本音』を読み返しています」とつづった。 「半年ほど前におうちに遊びに行った時は本当にお元気そうで、闘病中だというのが信じられないくらいでした。この先もいつでも会えると思っていたし、ご本人も『まだまだ死にそうにないよ』とおっしゃっていたのに、まさかこんなに急にお別れがくるとは」と記した。 「私にとって小倉さんは、事務所の大先輩というだけでなく 恩人、恩師という言葉では言い表せないくらい、大きな存在でした」と告白。「大変な時には手を差し伸べていただき、何度も救ってくれました。さらに、今の私の大切な人間関係、宝物と言える人たちも、小倉さんが繋いでくれたご縁が少なくありません」とした。 「シャイな小倉さんはいつも、しれっとした顔で気遣ってくださり 感謝を伝えるといいのいいの、全然そんなの気にしないでと当たり前のように人に優しさを与える方でした」と人柄に触れ、「私はまだ何も恩を返せていません。せめて気持ちだけでもと神社仏閣にお参りして手を合わせる時はいつも小倉さんの治療がうまくいきますようにとお祈りしていました」とつづった。 「このままどんどん良くなっていくとそう感じていたのでとても悔しいです」と沈痛。「もうお会いできないと思うと本当に寂しいですが 小倉さんからいただいた人生の宝物がたくさんあるので それを大切にして感謝することを忘れずに過ごしていきたいと思います。小倉さん、本当にありがとうございました」と感謝した。