「ベンチから衝撃」C・パレスMF鎌田大地、途中出場から同点弾の起点に現地は高評価「攻撃の脅威」【海外の反応】
プレミアリーグ第4節、クリスタル・パレス(C・パレス)対レスター・シティの試合が行われた。試合は、2-2の引き分けに終わっている。英メディア『vavel』は現地時間16日に、この試合に途中出場したC・パレスに所属するサッカー日本代表MF鎌田大地のパフォーマンスについて評価していた。 【写真】クリスタル・パレス、最新年俸ランキング 日本代表に招集されていた鎌田は、10日に行われていたバーレーン代表との試合にフル出場。その影響か、2試合ぶりに先発ではなくベンチからのスタートとなっていた。 64分にピッチに立った鎌田は、4-2-3-1の右サイドハーフとしてプレー。すると、交代出場した鎌田がC・パレスに良い影響を及ぼしたのか攻撃が活性化し、68分にはボールを奪ってからチャンスを作る。何度か決定機を迎えるものの、残念ながら得点を奪えずにいた。 すると後半アディショナルタイム、鎌田が起点となった攻撃からC・パレスはPKを獲得。これをジャン=フィリップ・マテタが決めて、同点に追いつくことに成功した。試合はそのまま2-2の引き分けで終わっている。 同メディアは、「ついにベンチからの衝撃」と題して、「長年チームの層の厚さのなさを嘆いてきたC・パレスだが、夏の移籍期間がかなり忙しかったおかげで突如として層の厚さを手に入れた。サール、鎌田、ウィル・ヒューズの投入により、パレスは向上したが、前年にはそんなことは絶対にできなかったはずだ」と、鎌田をはじめとした交代選手が躍動した重要性を強調。 そして、「鎌田がクラインに代わって出場し、この日本代表選手はいくつかの良いポジションを占め、レスター守備陣を攻撃。、チームメイトとうまく連携して、大いに必要とされていた攻撃の脅威を提供することに貢献した」と、鎌田の活躍を高く評価していた。
フットボールチャンネル編集部