米バイデン大統領 ヒズボラとの停戦合意を歓迎
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アメリカのバイデン大統領は、イスラエルとレバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラが停戦で合意したことを歓迎しました。 アメリカ バイデン大統領 「イスラエルとレバノン両政府がヒズボラとの破滅的な戦闘を終わらせるというアメリカの提案を受け入れたことをうれしく思う」 バイデン大統領は26日、ホワイトハウスで演説し、去年10月以降、戦闘を続けてきたイスラエルとヒズボラがアメリカの提案した停戦案に合意したことを歓迎しました。 アメリカ政府高官によりますと、停戦期間は60日で、レバノン南部からイスラエル軍が撤退する一方、ヒズボラが拠点を置くことも認めず、国境付近には監視のためレバノン軍が展開し、アメリカやフランスが支援するとしています。 また、ヒズボラ側が合意を破った場合は、イスラエルには自衛権があるとしています。 停戦は日本時間のきょう午前11時に発効しました。 レバノン保健省によりますと、この戦闘で、これまでに3768人が死亡しています。
テレビ朝日