講談社 ViVi

ViVi専属モデルになり、はやくも3年。後輩も加入し、末っ子だった天ちゃんも先輩へ。3度目のソロ表紙を務めモデル・アイドルとして進化が止まらない！　三期生の加入により新しい風が入り、次のステージへと踏み出した櫻坂46。チームを引っ張るセンターとしての顔を持つ天ちゃんが語るアイドルのワタシとは？ 【写真】櫻坂46・山﨑天のトリプルフェイス

アイドルとしての“天ちゃん”

Q.三期生が入って、アイドルとしても先輩になったね！ 最初は「私もついに先輩だ！」と意気込んでいたんですけど、意外と年も近かったので、喋りやすいし接しやすいですね。年が近いからこそ、あまり、「先輩」な感じになりたくなくて。気軽に話しやすい、チームの入り口になれる存在でありたいです。たぶんきっと、先輩らしいことは何もできてないです（ 笑）。 Q.最近のメンバーとのエピソードを教えてください。 松田里奈のお家に行って、ご飯を一緒に食べました。たわいないお喋りが楽しかったなー。番組の景品でいただいたお魚をお裾分けしてもらいました。メンバーとのご飯は一番楽しい時間！ Q.忙しい日々を乗り切るモチベーションは？ とにかく、すべてが楽しいからやる！って感じです。メンバーといるのが楽しいからずっと続けたいなって思う。モチベーションがなくなることはないですね。

Q.天ちゃんの一番の強みは？

私は何かあるものを磨くタイプというよりは、まわりの方の良いところをたくさん吸収していくタイプ。つねに進んでいけたらいいな。

Q.アイドルとして何が一番大変？

いろんなリクエストに即座に応えるのは、楽しみもある反面、ちょっと大変かもしれないです。例えば、MV撮影で、突然「フリーで踊ってみて！」みたいな、決まったこと以外のアドリブを急に求められるのがこの世界。あと、忙しいのが大変なのもあるけど、それよりは暇すぎるほうがイヤかな。学校との両立は難しいですけどね。アイドルって「踊って歌ってる」だけと思われがちですが、そうではない。なんなら、準備のほうがとてつもなく長いので、みなさんの見えないところでやっていることは多いな、とアイドルになったからこそ実感します。