「家政夫のミタゾノ」第7シーズンのメインビジュアル＝テレビ朝日提供

　「TOKIO」の松岡昌宏さんが主演するテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「家政夫のミタゾノ」（火曜午後9時）の第7シーズンの初回放送日が、2025年1月14日に決まった。メインビジュアルも公開された。 【写真特集】「家政夫のミタゾノ」初のオーディションで7代目新人家政婦が決定

　今シーズンのキャッチコピーは「世界最速でお掃除いたします」。メインビジュアルには、世界最速動物のチーターと共にサバンナを駆けるミタゾノさん（松岡さん）が描かれており、おなじみの走り方でチーターの速さをも凌駕している。その鋭い眼光と強靭そうな脚力からは「狙った獲物（依頼主）を決して逃さない」という強い意志を感じさせる。

　そんなミタゾノさんの疾走をそっとのぞき見るように、相棒として5シーズン目を迎える村田光（伊野尾慧さん）と、今シーズンから新人家政婦として加わる大門桜（久間田琳加さん）の姿もあしらわれている。

　12月3日の同局ドラマ「民王R」（火曜午後9時）の放送後に、第7シーズンの特報映像が地上波初放送されることも発表された。

　「家政夫のミタゾノ」は、女装した大柄な家政夫・三田園薫（通称ミタゾノさん）が、派遣先の家庭の問題点を解決していくヒューマンドラマで、2016年10月にスタート。劇中で役立つ家事情報が紹介されることなども話題となり、2022年には舞台化もされるなど、テレビ朝日を代表するシリーズとなった。昨年の第6シリーズで、それまでの「金曜ナイトドラマ」枠（金曜午後11時15分）から、火曜午後9時の枠に移った。TVerでは過去作を順次配信中。