ドン・キホーテ、まさかの「偏愛めし」が続々登場
ドン・キホーテは、開発者の偏愛を商品化する弁当・惣菜ブランド「偏愛めし」を展開しているが、今後発売が予定されている新商品の情報をキャッチした。 【画像】あんこMAXサンド 12月に登場するのは「アメリカンドッグのココだけ弁当」。アメリカンドッグの根元のカリカリ部分だけを大量に作り、ケチャップライスとあわせたマニアックな商品で、開発担当者が仕事帰りにコンビニで買ったアメリカンドッグとおにぎりを一緒に食べた時のおいしさを表現したマニアックな商品となっている。398円(税別、以下同)で販売される。 また、12月には名古屋の喫茶店文化をモチーフにした「あんこMAXサンド」(398円)、お好み焼きをおかずにご飯を食べる関西の食文化を採り入れた「はみだしすぎィなお好み焼きおにぎり」(298円)も登場する。 さらに、1月にはカップ焼きそばを食べた後に残る“かやくキャベツ”をご飯にあわせた「カップ焼きそばのかやく丼」(398円)が登場する。キャベツや紅生姜は、カップ焼きそば同様に一旦フリーズドライをかけて“かやく”状態にした上で戻して使用するという偏愛ぶりが溢れ出す一品だ。 同社では、偏愛めし以外にも、これだけあればご飯がおいしく食べられる「めしドンキ」という切り口での提案も強化していく。魚の缶詰や瓶詰めのタルタルや鶏そぼろ、なめ茸、鮭フレークなどでのラインアップが順次拡大されているが、11月末に期待の新商品が登場する。 その名も「情熱価格 たまごかけ風ごはんのたれ」(8個入り、599円)。コンビニでアメリカンドッグを買った際に付いてくるケチャップとマスタードが入った容器(ディスペンパック)に卵ソースと卵かけご飯のたれを入れ、ご飯の上でパキッとやると一瞬で卵かけご飯が作れるというアイデア商品だ。常温保存がきくため、弁当用やキャンプ用など、幅広く活用できそうだ。
グルメ Watch,編集部:湯野康隆