今平周吾、地元・埼玉でメジャー初タイトル「日本オープンは優勝したい大会だった」
今平周吾が国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技(埼玉県/東京ゴルフ倶楽部)でメジャー初優勝、節目のツアー通算10勝目を地元で飾った。 ―メジャー初優勝 日本オープンは優勝したい大会でした。今年はあまり成績が良くなかったですが優勝できて嬉しいです。 ―18番のバーディパット 木下(稜介)さんとスコアが並んでいたので、とりあえずパーを取ってプレーオフにすればいいと思っていました。まさか入るとは思っていなかったので、頭が真っ白ではないですが、すごい変な心境でした。 ―ボールをスタンドに投げ入れた 思ったよりも声援がすごかったので。皆さんボールとか投げるじゃないですか、なので投げてみようかなって(笑)。 ―地元でメジャー初優勝を決めた 地元開催でしたし、大きいタイトルだったので、2つ嬉しさが重なりました。 ―勝因は 距離が残ってもフェアウェイキープに徹したのが勝因です。 ―2017年の初優勝から毎年優勝 6季連続で優勝しているので、それは切らしたくなかったです。前半戦は思うようなゴルフができていなかったですが、後半に入って自分の中でこうしたほうが良いという部分があり、それが今のところ上手く行っています。 ―節目のツアー通算10勝目で何か変わるか 変わったりはしないと思います。日本オープンのタイトル獲得で自信になってくると思います。 ―ジュニア時代から憧れの東京ゴルフ倶楽部で勝てた 嬉しいです。この試合のために今年は4回練習に来ていました。 ―地元の声援 応援に来てくれたので嬉しかったです。 ―ZOZOチャンピオンシップの出場権を獲得した ZOZOに出るためにも頑張りたいと思っていました。コースも分かるので、この調子をZOZOに持って行ければ良いなと思います。 ―賞金王に向けて 賞金王になりたいですが、年間で安定した人がなると思うので、そこまで考えずです。でも1年間で安定しているようなゴルファーになりたいです。 ―海外ツアーへの想い もちろんアメリカでやるというのは最大の目標です。