「南信州」で死亡事故多発 2つの警察署管内で死者7人 3件は単独事故 取締り・啓発活動を強化
長野県内は今年、死亡事故が相次ぎ現在、県警や県が「多発警報」を出し事故防止を呼びかけています。 このうち、南信州では特に増加していることから、県警は集中的に対策を行うことを発表しました。 当面の間、取締りや啓発活動を強化するということです。 県警によりますと、飯田署・阿南署管内では今年7人が死亡し、2023年と比べ4人増えています。7人のうち、6人は65歳以上の高齢者でした。 7件のうち、3件は単独事故で、売木村では今年2月、車が国道からがけ下に転落し、運転していた75歳男性が死亡しました。
長野放送