いのうえひでのり・古田新太らが寄稿、秋浜悟史「ある地方高校生の日記」
秋浜悟史「ある地方高校生の日記 一九五〇~一九五三」が松本工房から発売される。 1934年に岩手県渋民村で生まれ、2005年に死去した秋浜は、演劇教育者としても知られる劇作・演出家。本書には、岩手高校時代に秋浜がつづった日記を収録。また秋浜の生涯を、本人や関係者による著述、親類縁者への聞き取りなどからまとめた年譜や、いのうえひでのり、大石時雄、秋津シズ子、岩崎正裕、橋本じゅん、古田新太、高田聖子、須川渡、内藤裕敬といった面々の寄稿も読むことができる。 価格は税込3960円で、11月15日より順次発送される。詳細は松本工房の公式サイトで確認しよう。