日本発の世界ブランド「アシックス」。トリコカラーを纏ったスペシャルエディション登場!
2010年代から徐々に人気を博し、今では世界的スニーカーブランドの一つに数えられるようになったアシックス。 ▶︎すべての写真を見る その一端を担っているのが、スポーツシーンで培ったテクノロジーをライフスタイルで提案するアシックス スポーツスタイルであり、中でもスプリットタンが特徴的な代表作「ゲルライト 3」は、アイコンスニーカーとして不動の地位を得ている。
今回、そんなアシックスを代表するエポックメイキングな「ゲルライト 3」に、再生させることを目的とし、スニーカーショップ「ミタスニーカーズ」および「ヘリンボーン フットウェア」でクリエイティブ・ディレクターを務める国井栄之氏を招聘した日本発信によるプロジェクトが始動することとなった。
第1弾として登場するは、これまでアシックスとミタスニーカーズのコラボ時にコンセプトの1つとして採用されてきた“トリコ”を受け継ぎ、さらに30周年時に発売されていた「ゲルライト 3 OG “トリコ 2020”」の後継モデルとなる「ゲルライト 3 OG “トリコ 2024”」だ。
ホワイトをベースとしながらトウ付近をブルーに、ヒールタブをレッドにすることで、その名の通りトリコカラーを巧みに表現。
スプリットタンをZIP仕様にアップデートすることでスリッポンとしての機能も有している。
クリア素材のアウトソールの中には世界から見た日本と、都心から見た上野の双方を意味する“FAR EAST(極東)”のグラフィックを大胆にプリント。
また、シュータンの側面にはプロデューサータグである“東京改”のウーブンラベルを配し、アッパーのヒールパッチ部分にグローインザダーク仕様のゲルをあしらうなど、国井氏らしい独自の感覚で前作の再構築を試みた。
そのカラーリングから今夏こそ履きたい「ゲルライト 3 OG “トリコ 2024”」は、7月27日にミタスニーカーズや一部のアシックス取り扱い店舗にて先行発売後、29日(月)よりオンラインでも販売開始となる。 Riku Ogawa=文
OCEANS編集部