イングランド戦で負傷のセルビア代表MFコスティッチのユーロが終了…左ヒザ外側側副じん帯損傷
セルビアサッカー協会(SRB)は18日、ユーロ2024に臨むセルビア代表からMFフィリップ・コスティッチが離脱することを発表した。 【写真】白ベースにグレーとピンクで「モンテ・ローザ」を表現したアウェイユニフォーム コスティッチは、16日に行われたグループC第1節のイングランド代表戦に先発出場。しかし、前半終了間際に負傷。顔を覆いながら涙してピッチを後にしていた。 試合後、ドラガン・ストイコビッチ監督はコスティッチについて「ヒザの外側に痛みを感じていたようだ。じん帯のせいかもしれないが、確かなことはわからない」とコメント。検査の結果を待つことになるとしていた。 そのコスティッチはMRI検査を実施。その結果、左ヒザの外側側副じん帯を損傷していることが判明し、プレーすることができなくなってしまった。 なお、コスティッチは、第2戦のスロベニア代表戦を観戦し、その後にチームを離れることになる予定だという。 左サイドのアタッカーとしてユベントスでもポジションを掴み、セルビアとして初出場となる今回のユーロでの活躍も期待されたが、初戦で終わってしまった。
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