「初球から死球はない」ウィットJr. サイクル王手で左肘に死球 ファン激怒
◇MLB ロイヤルズ 10-4 ダイヤモンドバックス(日本時間23日、カウフマン・スタジアム) 【画像】3ランHRを放ち、チームメートに祝福されるウィットJr.選手 ロイヤルズのボビー・ウィットJr.選手がサイクルヒット王手で死球を浴び、同情の声が集まっています。 ウィットJr.選手はダイヤモンドバックス戦に「2番・ショート」でスタメン出場。 初回から、3塁打をマークすると3回第2打席には左中間への2塁打を放ちました。 さらに4回にはノーアウト1・3塁から、初球151キロのシンカーをレフトに返し3ランHRをマーク。 二塁打、三塁打、本塁打を放ち、あと1本ヒットを打てばサイクルヒットとなる6回第4打席。 しかし、初球の147キロのシンカーが左肘のサポーターに直撃。ヒットを期待する球場からは大ブーイングが巻き起こりました。 その後、8回第5打席はライトフライに倒れサイクルヒットとはなりませんでした。 この死球にSNSでは「マジかよ…」「初球から死球はない」「サイクルヒットまであと少しだったのに」などの声が上がっています。