【阪神JF】強運の抽選突破で参戦の素質馬が2番人気 デットーリ騎手が騎乗の米国馬は4番人気 前日オッズ
◆第76回阪神JF・G1(12月8日、京都・芝1600メートル) 前日最終オッズが12月7日、JRAから発表された。 【データで見る】抽選突破の前日2番人気の血統、戦績 アルテミスSの覇者(10)ブラウンラチェット(牝2歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キズナ)が2・5倍の単勝1番人気。無傷3連勝でのG1制覇を狙う。 アルテミスS3着で、9分の2の抽選をクリアして参戦の(9)ショウナンザナドゥが5・2倍で2番人気。以降は新潟2歳S2着の(13)コートアリシアンが7・6倍で3番人気、米国から参戦の(17)メイデイレディが9・2倍の4番人気で続く。 馬連の1番人気は(9)―(10)で8・5倍。3連単の1番人気は(10)→(9)→(3)の57・1倍で、上位6通りまでが100倍以下。また、上位73通りまで全てに(10)が絡み、1強ムードの様相だ。
報知新聞社