スターラックス航空、人形町今半の黒毛和牛すき焼き 成田発で“秋の味覚”
台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)は、すき焼きの名店「人形町今半」監修の機内食を、成田発便で7月から提供している。ファーストとビジネスの両クラスが対象で、12月まではマツタケやカニなど、秋の味覚を取り入れた秋メニューを用意する。 【写真】ビジネスクラスで提供する人形町今半監修の機内食 主菜は両クラスとも黒毛和牛のすき焼を提供する。ファーストはロース、ビジネスは肩ロースを使用し、機内でも名店の味を用意する。すき焼きと合わせ、ご飯は「焼き栗御飯」、味噌汁は「なめこと油揚げの赤出汁」を提供する。 ファーストクラスの先付は「百合根スープ蒸し」を提供。前菜は両クラス共通で、「もって菊木の子浸し」「柿白和え」「子持ち鮎有馬煮」を用意する。 スターラックス航空は機内食のオンライン事前予約サービスを全クラスで導入。人形町今半が監修するメニューは、ファーストとビジネスの事前予約限定メニューとしてして提供する。
Yusuke KOHASE