「Cloud クラウド」シナリオ&サントラを収録した書籍発売、ビジュアル解禁
黒沢清が監督を務め、菅田将暉が主演を務めた映画「Cloud クラウド」より、シナリオとサウンドトラックを収録した書籍「Cloud Book」が9月30日から書店や一部劇場にて数量限定販売。このたびビジュアルが解禁となった。 【画像】映画「Cloud クラウド」ポスタービジュアル 本文80ページで構成された「Cloud Book」には、黒沢とサウンドトラック作者・渡邊琢磨のインタビューも掲載されており、シナリオでは黒沢が台本に直筆で書き込んだメモの一部も見ることができる。デザインは本作のロゴやビジュアルを手がけた大島依堤亜が担当した。価格は税別3200円。 なお本書の編集・刊行を手がけるboidのオンラインショップでは、一般販売に先がけ明日9月11日正午に予約受付を開始。また9月末までにboidによるWebマガジンの読者登録をした人には500円クーポンが発行される。クーポンはboidのオンラインショップで本書籍を購入する場合に限り使用可能となる。 9月27日に封切られる「Cloud クラウド」は、現代社会に潜む憎悪の連鎖が“集団狂気”へとエスカレートしていく物語。古川琴音、奥平大兼、岡山天音、荒川良々、窪田正孝らがキャストに名を連ねた。第29回釜山国際映画祭のガラ・プレゼンテーション部門にも出品される。 (c)2024 「Cloud」 製作委員会