国内で唯一「プッシュボブスレー」の大会 重さ108キロのそりを押してダッシュ 小中学生の体験会も
長野市のスパイラルで、24日、「プッシュボブスレー」の全日本選手権が開かれました。スタートダッシュの加速タイムを競います。 「プッシュボブスレー」は、スタートした後、加速してから35メートルのタイムを競います。 「そり」は重さ108キロもあり、力を伝えるテクニックが求められます。大会は国内で唯一開かれ、男女14人が参加。スタートダッシュの一瞬に力を込めました。 1998年に開催された長野五輪で、そり競技会場となった「スパイラル」。製氷は2018年を最後に休止し、競技人口も減り続けています。 25日は小学4年生以上と中学生を対象に体験会も開かれます。
長野放送