奈緒 “騒動”に揺れた2024年…いまは“やせ緑髪姿”に!主演作では断酒と食事管理で徹底役作り
12月21日、神奈川・二子玉川に赤色のロングワンピースに白色のコートを羽織り、緑色に染めた髪の毛で現れたのは、女優・奈緒だ。クリスマスにぴったりの色合いで登場すると、ファッション誌『リンネル』のトークショーに登壇した。 【緑髪に変身!】痩せた印象を受ける奈緒、前作では役作りを徹底していた 「秋ドラマの『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)で見せていた、黒髪でオン眉に切り揃えられた前髪からガラッとイメージが変わって驚きました。 イベントでは、300人近くのファンが駆けつけており、女性の方が多い印象でしたね。同作でボクサーを演じるにあたり、好きなお酒を3カ月断ち、食事管理を徹底したと語っており、顔周りもスッキリとしてかなりやせた印象でした」(芸能記者) 奈緒が緑髪にチェンジしたのは、クリスマスを意識したわけではなくある理由があるようだ。 「奈緒さんは1月にNHKでスタートするドラマ『東京サラダボウルー国際捜査事件簿ー』の主演を演じるのです。東京を舞台に、外国人が起こす事件をテーマに描いた作品で、奈緒さんは、緑髪の風変わりな国際捜査の警察官を務めます。劇中では、サラダボウルというタイトル通り、“レタス”をイメージした髪の毛なんです。 同イベントでは、20代ラストイヤーであったことを振り返り、『がむしゃらすぎて記憶がないくらい』と仕事に邁進したことを語った奈緒さん。その言葉通り、2024年は映画4本、ドラマ2本、そして舞台に1本出演するなど、休む暇なく駆け抜けました」(芸能記者) なかでも、注目されたのが、7月公開の映画『先生の白い嘘』だ。監督を務めた三木康一郎氏が、公開前にニュースサイト「ENCOUNT」で、奈緒からの“インティマシー・コーディネーターを入れてほしい”という要望を断わったという趣旨の発言をしたことで、炎上騒ぎになった。 「インティマシー・コーディネーターとは、性的描写の撮影の際に監督と俳優の間に入って、互いの意向を調整する“代理人”的存在です。同作品は、性描写がかなり多いことから、奈緒さんの心身への負担を心配する声が相次ぎましたが、舞台挨拶では『私のことを心配している声も届いているけれども、私は大丈夫です』と気丈に発言しました。 奈緒さんとしては、不本意な形で話題となってしまい困惑したことでしょう。あまりに問題が大きくなり、せっかく主演を務めた映画がお蔵入りするのも困るし、かといって、現場でコミュニケーションの齟齬があったのは間違いない。非常に難しい立場を迫られましたが、主演女優としてしっかりとした発言をし、株があがりました。2025年はトラブルに巻き込まれずに活躍できるといいですね」(同前) 2025年、“サラダボウル”で好スタートを切れるかーー。
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