マグワイアに続きアントニーも放出候補に? 移籍金は獲得時の半分となる4000万ポンドをマンチェスター・ユナイテッドは希望か
今季のプレミアリーグでは未だ27分しかプレイしていない
夏の移籍市場ではヌサイル・マズラウィをはじめとする5人の即戦力を獲得したマンチェスター・ユナイテッドだが、プレミアリーグでは7試合を終えて14位に沈んでおり、まだ大型補強の成果は見られていない。 【動画】今季アントニーが唯一ゴールを決めたカラバオカップバーンズリー戦のハイライト そんなユナイテッドは今冬に人員整理を予定しているようで、2019年にレスターから8000万ポンドで獲得したハリー・マグワイアをわずか1000万ポンドで売却する可能性があるという。ユナイテッド移籍後は評価を下げ続けており、こうでもしないと売れないのかもしれない。 『Mirror』によると、今冬に放出が予定されているのはマグワイアだけでなく、2022年にアヤックスから8500万ポンドで獲得したアントニーも売りに出されるようだ。ユナイテッドは獲得した際の約半分の額となる4000万ポンドで放出を希望しているという。また、完全移籍でなくともローンでの放出も容認しているようで、2025年1月にアントニーがユナイテッドを去る可能性は非常に高いといえる。 スポーツディレクターがダン・アシュワースに代わり、今後さらなる人員整理が行われそうなユナイテッド。今夏にはアカデミー出身のスコット・マクトミネイがクラブを離れており、次にマンチェスターを離れるのは誰になるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部