女子中高生が選んだ《JC・JK流行語大賞2024》ノミネート50語… オトナの流行語とも合致した“たった4つ”のワードとは?
大人には耳慣れないワードばかり?
Z世代の2024年のトレンドは? 10代のマーケティングを行うAMFが、「JC・JK(※)流行語大賞2024ノミネート50語」を発表しました。女子中高生が調査したヒト・モノ・コンテンツ・コトバのトレンド50とは――? 【画像】…!? これが、若者にもオトナにも選ばれた《流行語4つ》です!(画像9枚) 同大賞は2017年にスタート。Instagramの投稿データを解析し、選考。約100人の女子中高生からなるマーケティング集団「JCJK調査隊」が選考委員を務めています。「恋みくじ」「ナナオは立派なYouTuber」「松本まりかチャレンジ」「seju顔」「こっちのけんと」「バーンアウェイケーキ」「まじまじまじんがー」「わかんの」など、大人世代にとっては耳慣れないワードがずらりと並びました。 2024年11月5日に発表された、「2024ユーキャン 新語・流行語大賞」ノミネート30語と比べてみると、どちらにも選ばれたワードはわずか4単語。「アサイーボール」「○○界隈」「ミーム(猫ミーム)」「もうええでしょう」でした。 AMFは、「『当たり前界隈』や『自然界隈』『ママ界隈』など『○○界隈』と称して日常に起きるあるあるコンテンツをミーム化させ真新しいものへの昇華させる“なんでも界隈にする現象”が起きていることが分かります。 また『お金稼ぐ私はスター』や『かわいいだけじゃだめですか?』などSNSで音源としてよく使用された曲をきっかけに流行語になる”バズり音源流行語化”も多く見られました」と分析しています。 年間大賞の結果と擁護の詳しい説明は、同年12月2日(月)に発表するとのことです。 ※JCは女子中学生、JKは女子高生の意味。
LASISA編集部