センバツ躍進の糧に 常総学院に米や肉 JA全農いばらきなど贈呈 /茨城
第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)で活躍してもらおうと、JA全農いばらきとJA水郷つくばは3日、土浦市中村西根の常総学院を訪れ、野球部に県産の米や肉を贈呈した。JA全農いばらきの鴨川隆計本部長(60)は「茨城県は全国でも有数の農業県。持ってきた野菜や果物、豚、米が糧になれば幸いです」と選手を激励した。 贈られたのは県産コシヒカリ200キロ▽県産銘柄豚肉「ローズポーク」約40キロ▽県産青果物(ピーマン、サツマイモ、レタスなど)▽土浦市産れんこん40キロ▽れんこんめん200食分。 田辺広大主将(2年)は「感謝の気持ちでいっぱい。たくさん食べて元気いっぱいの状態で臨みたい」と話した。【長屋美乃里】