M-1王者のウエストランド井口浩之、兄はM-1で7年連続1回戦敗退中だった「一瞬で超えました」
ウエストランドの井口浩之が20日、テレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」で、兄が芸人であることを告白した。 この日は家族にスターがいたら?というテーマで、菅田将暉の弟のアーティスト・こっちのけんとが、赤裸々な思いを文章で打ち明けた。 それを聞いたとろサーモンの久保田は、もしも自分の兄弟が有名芸人だったら?という問いに「だったら目指さないか。でも(兄弟が芸人という人は)いるか」というと、井口が「僕も言ってないけど、そうなんです。兄貴が芸人やってて」と突然告白した。 驚く久保田を横に、井口は「やってるかやってないかよく分かんないんですけど、急に始めたんです」といい「僕はもともと芸人がやりたくて過ごしてたら、急に兄が芸人やってるみたいな。家で知ってるじゃないですか。全然面白くないやつが芸人やってるみたいになって…」などとコメント。 そして「あんなつまんないやつが芸人やるなんて、逆にじゃあ(自分も)できるわって。一瞬で超えました」と笑って話した。井口の活躍を兄はどう思っているのか?と聞かれるも「連絡先も知らないんで」と反応は聞いていないとし、久保田も苦笑いしていた。 井口の兄の井口真至はお笑いコンビ・あすなろを組み、17年から23年まで7年連続M-1グランプリ1回戦敗退。今年もエントリーしている。