東海4県の経済情勢「緩やかに回復」4期ぶり上方修正 先行きは海外景気の下振れが景気下押しリスクに
テレビ愛知
東海財務局が3カ月ごとに取りまとめている東海4県の経済情勢が、4期ぶりに上方修正されました。 東海財務局が11月7日に発表した経済情勢報告によりますと、東海4県の経済情勢の総括判断は「緩やかに回復しつつある」として、2023年10月の発表以来、4期ぶりに上方修正されました。 項目別では、生産活動が「自動車の認証不正問題による影響が解消してきている」として、上方修正されました。 先行きについては、雇用や所得環境が改善され、緩やかな回復が続くことが期待されるとしつつも、海外景気の下振れが景気下押しのリスクになっているとしています。
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