【チクチクしない】化繊の防寒インナーが苦手な人におすすめのリスト「シルク・綿・和紙素材など」
やっと秋らしい気候を感じてきましたね。これからの季節に備えておきたいのは「あったかインナー」。ですが、化繊素材のものはチクチクしたり、不快に感じたりと苦手な人もいらっしゃいますよね。そこで今回は、“肌への優しさ視点”でおすすめのインナーを紹介します。ハイテクな防寒機能を備えていなくても、中に1枚着ることで保温性を高めてくれ、快適な着心地に満足させてくれるセレクトです。 【写真】“今治タオル”と同じ糸を使ったインナーも登場!うっとりする肌触りに感動
シルク100%のインナー
なめらかな肌触りといえば、その代表はやはりシルク! シルク100%のインナーは、保湿性が高く、乾燥しやすい冬も肌にやさしい。ハイテクなあったか機能はありませんが、“冷えとり”にも活用されるほど保温性を保つことができる天然繊維です。さらにムレにくいので、電車やオフィスなど室内に入っても快適に過ごすことができます。 このインナーはシルクでもリブ素材で、家庭用洗濯機で洗える特殊加工が施されているので、利便性にも納得です。
和紙素材のインナー
アンダーソン アンダーソンは、家などの建材の余り木チップを元にした素材“WASHIFABRIC®”を使うのが特徴のブランド。和紙由来の天然素材でありながら、サラッとした滑らかな肌触りと軽やかな着心地、吸放湿性などの機能をもちます。 白は背中や脇の部分が高く設定されており、上半身の汗をしっかりとキャッチしてくれるデザインになっています。冬は重ね着などで意外と汗をかきやすいので頼りになります。黒はカップ付きタイプ。フロントが真っ直ぐに見えるチューブトップデザインなのでおしゃれさにも納得。
肌に当たる面を100%綿にしたインナー
肌に当たる面は綿100%で肌にやさしい着心地を叶えたあったかインナー。静電気による不快感も軽減してくれる工夫がされています。
渡辺 智佳