専業主婦から起業し年商3億円の経営者「英語が話せないだけで何も障壁はない」チャレンジ思考で海外進出へ
「英語が話せないだけで、体も健康だし歩けるし、何も障壁はない」
「ずっと海外にサロンを出したい、と言っていたのですが、言っているだけでは全然進まないんですよ。ご縁も入ってこないですし。でも、実際に現地へ行ってみたら、不思議と良いお話が来て、進んでいくんです。 だから、口に出すだけじゃなくて行動することってとても大切。海外進出を進めながら、改めて感じています」(那賀さん) 目標を口に出すことは具現化するために大切なことですが、やはり動かないとなかなか進まないもの。でも逆に言えば、思いきって行動するだけで、着実に目標達成へと進んでいけるのです。 「私はほとんど英語がわかりません。でも、英語が話せないだけで、あとは体も健康だし歩けるし、何も障壁はないんです。 もし、しっかり英語を勉強してから進出しようとして3年くらい経った時、親の介護などで行けなくなっていたら、『あの時行けばよかった」って思うんじゃないかな。 だから、準備を周到にするよりも、まず行動。進みだして、得たものを取捨選択していけばなんとかなるんです。失敗しても、その失敗も楽しいし自分の糧になりますよ」(那賀さん) たしかに、完璧に準備したとしても、絶対にトラブルを避けられるとは限らないですし、チャンスを逃したら次にいつ訪れるかなんて誰にもわからないもの。ポジティブさと行動力さえあれば、大きな壁もサクッと乗り越えられるかもしれませんね! <文/関由佳> 【関由佳】 筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitter/ブログ
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