松山英樹「ワールドランキングが下がっていくのを止められたので良かった」
米男子ツアーのザ・ジェネシスインビテーショナルは18日、米カリフォルニア州のザ・リビエラカントリークラブ(7,322ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹が9バーディ、ノーボギーの「62」を叩き出し、通算17アンダーで2年ぶりのツアー通算9勝目を飾った。 【動画】松山英樹が「62」の大爆発!6打差逆転でアジア勢最多勝利を更新するツアー9勝目【ザ・ジェネシスインビテーショナル最終日】 ―ラウンドを振り返って ショットはちょっと望んでいたものとはかけ離れていましたけど、パッティングに助けられました。これだけショートゲームだけで優勝できたのは初めてですし、このショットでも勝てるんだという自信もつきました。パッティングはもう少し磨かないといけないとと改めて思いました。 ―これまで積み上げてきたものがようやく形になった パッティングに関しては入らなかったとしても、自信を持って打てたところが多かったと思うので、今までは違うという感じがあります。次の試合でも自信を持って打てるようになればいいなと思います。 ―今週はパッティングでリズムが狂うことがなかった ショットがドタバタしていたおかげでパッティングに集中していた感じはありました。 ―今後の目標は 9勝目を挙げられたので二桁に乗せたい気持ちが強いですし、ワールドランキングが下がっていくのを止められたので良かったと思います。 ―次戦までどう調整していくか ショットという意味では思うようなものが出なかったので、それを踏まえて明日から頑張りたいです。