【オリックス】山下舜平大が第三腰椎分離症 今後はリハビリに専念
オリックスは31日、山下舜平大投手が先日、徳島県内の病院を受診し、第三腰椎分離症との診断を受けたと発表した。昨年8月にも同じ症状で離脱しており、再発とみられる。 23年に開幕投手を務めるなど、9勝(3敗)で新人王に輝いた山下は今季、14試合の登板で3勝6敗、防御率3・38と苦しんだ。すでに秋季練習も別メニューで調整しており、宮崎でのフェニックス・リーグとオーストラリアでのウィンターリーグの参加を取りやめた。本人は「去年より(症状は)軽いかな、という感じです。不安はありますけど、やれることをやっていきたい」と話しており、リハビリに専念する。
報知新聞社