食べムラ期はどう対処する?おいしそうに見せるコツは? 離乳食・幼児食何でも Q &A
食べムラや食の細さなど、子どもの食事に関する心配事は尽きません。 Instagramで離乳食や幼児食のレシピを発信するうたまるごはんさんに、子どもの食事に関する疑問や悩みに答えていただきました。 【マンガ】子どもが食べなくても「苦手なものを25%まで」食卓に並べるべき理由 ※本稿は、 うたまるごはん著、北嶋佳奈監修、淵江公美子監修『うたまるごはんのかんたんフリージング離乳食・幼児食』(Gakken)から一部抜粋・編集したものです。
離乳食・幼児食何でも Q &A
Q.著書『うたまるごはんのかんたんフリージング離乳食・幼児食』のレシピで一番お気に入りのレシピは? A.幼児食で紹介しているポテトハンバーグ! ポテトハンバーグはうちの娘のお気に入りで、わたしも大好きなレシピです。肉×じゃがいもの相性は裏切りません♪ あとは、レンジでさばトマト煮丼やさばマヨ丼などのさば缶を使った料理!かんたんにできて栄養満点なので頻繁に作っています(^_^) Q.Instagramで一番反響のあったレシピは? A.かんたんりんごケーキはダントツ人気NO.1! 離乳完了期で紹介している、型なしで作れるりんごケーキはすごく反響がありました!材料を混ぜて焼くだけなので忙しい中でも手軽に作れ、混ぜる作業をお子さまと一緒にできるのも人気の理由。たくさん「作ったよ!」の声をいただきました♪ Q.食べムラ期に入った!おすすめの対処法は? A.お子さまの好みを探り食事に集中できる環境作りを こだわりが強く出る時期なので、食事の好みのかたさや大きさ、熱さを探ってみましょう。また、テレビを消すなど食事に集中できる環境作りを心がけて。それでもダメな場合は、割り切ることも大切!まずは食事の楽しさを伝えられればOKなので、食べなくても思いつめなくて大丈夫です。 Q.おいしそうに盛りつけるポイントは? A.仕上げのちょい足しで見た目が格段にアップ♪ お皿に盛った後、仕上げに青のりやドライパセリ、ごま、かつお節、刻みのりなどをかけると見栄えが一気によくなります!ただ、普段はそんなに頑張らなくて大丈夫。ワンプレートにのせる必要もないですし、ラクなやり方で盛りつけてくださいね。 Q.食が細くて栄養不足が心配。どうしたらいい? A.食事回数を増やしてエネルギー補給を 1日3食で必要な栄養を摂ろうとせず、食事の回数を増やして、お子さまのペースで少しずつ食べさせてあげるのがいいと思います。小松菜としらすのしっとりふりかけや、鮭やさばフレークなどを混ぜ込みおにぎりにして用意しておき、時間を空けて与えるのもおすすめです。 Q.補食はどんなものを与えればいい? A.エネルギーとビタミンが摂取できる食べ物がおすすめ 焼きいもやバナナなどのフルーツは、手軽にエネルギー補給ができてビタミンなども豊富なので、うちの娘の離乳期によく食べさせていました。もちろん、たまごボーロや赤ちゃんせんべいなど赤ちゃん用のおやつも与えていました。無理せず手軽に続けられるものが一番だと思います!
うたまるごはん(離乳食・幼児食コーディネイター)